【歌詞対訳】”Love Letters in the Sand” / Pat Boone
パット・ブーンはフロリダ州ジャクソンヴィル出身の歌手(1934-)。石原裕次郎と同年生まれであり、御年89歳である。しかし上には上がいて、クリント・イーストウッドは1930年生まれ、現在93歳にして現役である。いやはや、世の中には強靭な精神と肉体を持った人もいるものだ。ちなみに、アメリカ開拓時代の探検家にダニエル・ブーンがいるが、この人はその子孫なんだそう。この曲は日本だと「砂に書いたラブレター」というタイトルで知られているが、"letters"は手紙ではなくL-O-V-Eといった愛の「文字」のこと。そりゃ、波が押し寄せてくるというのに砂浜に長ったらしい手紙なんて書けないよね。作曲はJ・フレッド・クーツ、作詞はニック・ケニーとチャールズ・ケニー。1931年に出版された曲だが、ブーンのこのカバーが大ヒットした。
“Love Letters in the Sand" (written by J. Fred Coots, Nick Kenny and Charles Kenny)On a day like today
We passed the time away
Writing love letters in the sand
How you laughed when I cried
Each time I saw the tide
Take our love letters from the sand
「ラヴ・レターズ・イン・ザ・サンド(砂に書いた愛の文字)」
今日みたいな日に
砂に愛のことばを書いて
僕らはいっしょに時を過ごしたね
なぜ君は笑ったんだい 僕が泣いた時に
潮が僕たちの愛のことばを砂から取り去っていくたびに
You made a vow that you would ever be trueBut somehow that vow meant nothing to you
Now, my broken heart aches
With every wave that breaks
Over love letters in the sand
Now, my broken heart aches
With every wave that breaks
Over love letters in the sand
君はいつまでも変わらないって誓ったね
でもなぜだかその誓いは君にとって無意味なものになってしまった
僕の打ちひしがれた心がうずく
砂に書かれた愛のことばの上で
波が砕けるたびに
僕の打ちひしがれた心がうずく
砂に書かれた愛のことばの上で
波が砕けるたびに







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