【歌詞対訳】”Ebony and Ivory” / Paul McCartney & Stevie Wonder
ポール・マッカートニーのアルバム『タッグ・オブ・ウォー』(Tug of War, 1982)に収録。シングルはポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー名義で、スティーヴィーのベスト盤の一部でも聞くことができる。歌詞のエボニー(黒檀)とアイヴォリー(象牙)はピアノの「黒鍵と白鍵」を表しており、それらが一つのハーモニーを奏でるように、黒人と白人が仲良く共存していくという理想を歌いあげている。英米でともにチャート1位となった時代を象徴する一曲だが、2000年代も四半世紀になろうかという今でもこの曲の意義はまったく失われていない。ちなみに、82年といえばマイケル・ジャクソンが『スリラー』(Thriller)を出した年であり、ポールはマイケルと「ザ・ガール・イズ・マイン」("The Girl Is Mine")を歌っているが、こちらは二人が女の子をめぐって争っている(笑)。
“Ebony and ivory" (written by Paul McCartney)
Ebony and ivory
Live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard
Oh Lord, why don’t we?
「エボニー・アンド・アイヴォリー」
エボニー(黒檀)とアイヴォリー(象牙)は
完璧な調和のうちに暮らしている
ぼくのピアノの鍵盤のうえで なかよく隣り合って
おお神よ、どうして僕たちにはできない?
We all know that people are the same
Where ever you go
There is good and bad in ev’ryone
And we learn to live, when we learn to give each other
What we need to survive, together alive
たとえどこへ行こうとも
人はみんな同じだと僕らはみんな知っている
みんなの中に善と悪がある
僕らは初めて生きていくようになる、お互いに与えることを覚えるときに
生き延びるために、ともに生きていくために必要なものを
Ebony and ivory
Live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard
Oh Lord, why don’t we?
エボニーとアイヴォリーは
完璧な調和のうちに暮らしている
ぼくのピアノの鍵盤のうえで なかよく隣り合って
おお神よ、どうして僕たちにはできない?
Ebony, ivory
Living in perfect harmony
Ebony, ivory, ooh
エボニー、アイヴォリー
完璧に調和して暮らしている
エボニー、アイヴォリー
We all know that people are the same
Where ever you go
There is good and bad in ev’ryone
We learn to live, when we learn to give each other
What we need to survive, together alive
たとえどこへ行こうとも
人はみんな同じだと僕らはみんな知っている
みんなの中に善と悪がある
僕らは初めて生きていくようになる お互いに与えることを覚えるときに
生き延びるために、ともに生きていくために必要なものを
Ebony and ivory live together in perfect harmony
Side by side on my piano keyboard
Oh Lord, why don’t we?
Side by side on my piano keyboard
Oh Lord, why don’t we?
エボニーとアイヴォリーは完璧な調和のうちに暮らしている
ぼくのピアノの鍵盤のうえで なかよく隣り合って
おお神よ、どうして僕たちにはできない?
ぼくのピアノの鍵盤のうえで なかよく隣り合って
おお神よ、どうして僕たちにはできない?
Ebony, ivory
Living in perfect harmony
エボニー、アイヴォリー
完璧に調和して暮らしている
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