【歌詞対訳】”Light Years” / The National
7作目のアルバム『アイ・アム・イージー・トゥ・ファインド』(I Am Easy to Find, 2019)からのセカンドシングル。メロウな一曲である。本アルバムのジャケットならびにこのミュージックビデオでフィーチャーされているのはスウェーデンの女優アリシア・ヴィキャンデル。あまり馴染みがない人だなと思っていたが、2012年の映画『アンナ・カレーニナ』でキティ役を演じており、自分は普通に観たことがあった。誰かから幾光年離れているというのはどんな心境だろうか。
世代のせいだろうか、「光年」という言葉に関する僕のいちばん古い記憶はポケットモンスター赤・緑である。一番最初のジムにいるトレーナーが「タケシさんに ちょうせんなんて 10000こうねん はやいんだよ!」と言って勝負をしかけてくるが、倒すと「しまった! 10000こうねんは……じかんじゃない!……きょりだ!」と言うのが印象に残っている。いま思えば、ポケモンは小さな子どもが遊ぶにしてはむずかしい科白がけっこう含まれていたなと感じるのだが、現在のような世代を超えて愛されるコンテンツになる前の、いかにもゲームフリーク側も楽しみながら手さぐりで作っていたんだろうなあと感じさせる、マニアックな初代ポケモンが僕は好きである。
“Light Years” (written by Aaron Dessner and Matt Berninger)You were waiting outside for me in the sun
Laying down to soak it all in before we had to run
I was always ten feet behind you from the start
Didn’t know you were gone till we were in the car
「ライト・イヤーズ」
君は外で陽を浴びながら僕を待っていた
走り出さなくてはならなくなる前に、光に身を浸そうと横になっていた
最初からずっと僕は君の10フィートうしろにいた*
いっしょに車に乗り込むまで君がいないことに気づかなかった
*1 foot=30.48cmなので10 feetはおよそ3m。
Oh the glory of it all was lost on meTill I saw how hard it’d be to reach you
And I would always be
Light years
Light years away from you
Light years
Light years away from you
ああ、そんな栄光は僕にはまったく効きめがなかった*
しまいに君にたどりつくのがどれだけ困難なことかわかった
いつだって僕は
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ
*be lost on…「…に理解されない、…に効きめがない」
I thought I saw your mother last weekend in the parkIt coulda been anybody, it was after dark
Everybody was lighting up in the shadows alone
You coulda been right there next to me and I’d have never known
先週末、公園で君のお母さんを見かけた気がした
それは他の誰かでもおかしくなかった、とっくに日は暮れていた
だれもがただ影のなかでだけ輝いていた
君がまさにそこに、僕の隣にいたってよかった 僕は決して気づきはしなかっただろうな
Oh the glory of it all was lost on meTill I saw how hard it’d be to reach you
And I would always be
ああ、そんな栄光は僕にはまったく効きめがなかった
しまいに君にたどりつくのがどれだけ困難なことかわかった
いつだって僕は
Light yearsLight years away from you
Light years
Light years away from you
Light years
Light years away from you
Light years
Light years away from you
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ
幾光年も
幾光年も君から離れてしまうんだ





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